糖尿病も持っていると、多くの病気を誘発します。
糖尿病や合併症を防ぐには生活習慣の改善がベスト
糖尿病はインスリンの作用不足により高血糖(血液中のブドウ糖)が慢性的に続く病気
糖尿病になると寿命が平均よりも約8年ほど
短くなると言われています。
逆にいうと糖尿病にならなければ、90歳以上を迎えるということ、
糖尿病は血糖値が上がり過ぎたゆえに起こります。
遺伝による糖尿病よりも
はるかに生活習慣の乱れによるものが多いです。
糖尿病が男性の6名に一人、女性が10名に一人の割合だそうです。
糖尿病は主に遺伝による1型糖尿病と日本人の9割以上を占める食生活が原因とする2型糖尿病がありまあす。
食事をすると血糖値が上がります
体にAGEができやすいのは食後1時間
これは食後30分から1時間で血糖値が上がるため、
その時に糖化が起こってしまうからです。
一般的に健康診断で測定されるのは、空腹時血糖値とヘモグロビンA1cです。
しかしこの2つが正常値であっても、食後の血糖値が150や200を超えている場合は糖化が進んでしまいます。
つまり糖化を防ぐには、食後の血糖値が問題なのです。
低GI食選びのポイント
・ デンプン質の低い野菜を選ぶ きのこ類、ブロッコリー、葉野菜
・食物繊維が豊富なものを選ぶ
・穀物は精製されていないものを選ぶ
GI値を下げる工夫
・食物繊維と一緒に摂取する
・食べる順番を意識する お米などは後に
・お酢を利用する
食物繊維を含む食品と一緒に食べることで、他の食品のGI値を下げる効果が期待できます。
特に、海藻やきのこ類などに多く含まれる水溶性食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。
食べる順番も野菜などの食物繊維が豊富なものから食べるようにしましょう。
酢に含まれるクエン酸や酢酸も糖の吸収を抑え、血糖の上昇を緩やかにします。
AGEを下げる効果がある緑茶カテキンも、食事と併せて摂るといいでしょう。
抗酸化物質、緑黄色野菜も意識して取っていきましょう。
糖尿病は、血糖値の上昇を抑えるインスリンというホルモンの不足や作用低下が原因です。
血糖値の上昇を抑える働きが低下してしまうため、血糖が異常に高く続く病気です。
網膜症・腎症・神経障害の三大合併症の原因になる。
目: 網膜症から失明へ
腎: 腎症から透析へ
神経: 神経症から立ちくらみ、しびれ、感覚がなくなりケガが悪化して壊疽へ
糖尿病になると動脈硬化が進行しやすく
脳梗塞や心筋梗塞の発症率が約3倍と高率です。
動脈硬化は境界型糖尿病の時期から進行します。
血糖値を上げないためには
食事が糖尿病の予防や治療のかなめとなります。
糖尿病対策では血糖をコントロールして、合併症が起こるのを防ぐことにあります。
免疫の異常などにより膵臓の細胞が破壊されてインスリンが作られなくなる「1型糖尿病」と、
生活習慣病と言われている、量が不足したり、うまく働かなかったりするために血糖が高くなる「2型糖尿病」があります。
2型の原因には食べ過ぎ、運動不足、ストレス、加齢によるホルモン低下など
良く噛んでゆっくり食べる。
砂糖などの甘いものを控える。
AGEを下げる効果がある緑茶カテキンも、食事と併せて摂るといいでしょう。
糖尿病を防ぐには、必要な栄養素を全て満たすことが大切です。
食べ過ぎだけでなく、運動不足やストレス、加齢なども関わるから全ての栄養素を満たすことを意識することです。
インスリンを分泌する膵臓を元気にするにも栄養素が必要です。
砂糖の摂取量が単独で糖尿病の発症に関与していることが明らかになった。
スタンフォード大のサンジェイ・バス博士
戦前に比べて現在は農薬や化学肥料の多用でミネラルが激減して、
もはや別の食べ物なのです。
なので、必要な栄養素を全て食事だけで満たすことは非常に困難なことです。
食事中心だから、多くの人が病気を悪化させて亡くなってしまうのです。
必要な栄養素を全て満たすこと以外にも重要なことがあります。
栄養素だけでないので、多くの人が病気を悪化させて亡くなってしまうのです。
それは人間関係です。
たとえば、妻を亡くした旦那さんが、早死にするのは支え合える人がいないからです。
病気を作るのも食、病気を治すのも食と言われるぐらい食は大切です。
食事から摂った栄養は消化、そして吸収されてますが、腸内環境によって消化・吸収にも差が出てきます。
お豆腐の良さを全て頂けるのは女性では三分の一ほどです。
残りの2/3は腸内細菌叢が少なくお豆腐の良さを利用できないのです。
食べる順番によっても消化・吸収に差が出ます。
腸内の細菌叢は各自オリジナルの細菌叢を持っています。
人間は100兆個以上の腸内細菌によって生かされているようなものです。
腸内環境を整えることによって、免疫力が高まり、有機酸も生み出されます。自律神経のバランスが良くなり、皮膚が良くなることによって若返って見えてきます。
ホルモンバランスも良くなり多く病気の予防になります。
花粉症の軽減にもなります。
なぜ女性が長生きなのか。
男性が約10年早く女性より自律神経の働きが衰えるからかも。
交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキの役目です。
体の不調には自律神経のバランスの乱れに原因があります。
交感神経が過剰に優位な人は糖尿病になりやすい。
副交感神経の働きを高めれば、高血圧は改善される。
血流が悪くなると血液の質そのものが低下します。
30分の余裕がその日1日の自律神経を安定させる。
ゆっくり動くと健康になるという。
呼吸を軽視していけない。
もっとも手軽な解毒剤でもあります。
呼吸には体の状態を一瞬にして変える力があります。
凹む時には呼吸を意識しましょうね。
あせったときほど、ゆっくり、早めに動きましょうね。
自律神経をコントロールできれば、人生もコントロールできます。
ヘルスコンサルタント たかえす 義男
主な栄養素を詳しくみてみましょう。
有機物を構成する水素(H)、酸素(O)、炭素(C)、窒素(N)
の4元素以外の元素がミネラルです。
日本では、13元素が食事摂取基準の対象になっています。
4元素と13元素以外にも体内には元素が存在します。
それらのミネラルの研究は遅れています。
ミネラルは不足だけでなく、過剰も病気の原因になります。
ミネラルは農薬の使用、化学肥料の使用、促成栽培の広がりで野菜などに含まれるミネラルが激減しています。
次にビタミンです。
人間には13種類のビタミンが認められたいます。
ビタミンは酵素を活性化するために働く補酵素という役割を持っています。
ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあります。
他にビタミン用物質があります。
ビタミンには生命に不可欠な微量成分という意味があります。
アミノ酸はヒトには20種類が必要とされ、体内で合成できない9種類をが必須アミノ酸です。
必須でないアミノ酸も食のバランスが悪いと欠乏を起こすことがあります。
タンパク質はアミノ酸で構成しています。
微生物工業の発達によって安価にアミノ酸が大量に作られています。
脂肪酸は一般式 CnHmCOOH で表せる
炭素の鎖の長さによって、短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸
に分けられ、また結合の仕方によって飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸とに分けられます。
また二重結合の数によって名称が違ってきます。
いずれも必須の脂肪酸です。
多価不飽和脂肪酸の中にオメガ6の脂肪酸とオメガ3の脂肪酸があります。
特にオメガ3の脂肪酸は不足しやすいです。
オメガ6とオメガ3のバランスも大切です。
現代人はオメガ6が取り過ぎです。
戦後は魚離れが進み、バランスの悪さが広がっています。
糖質は必須ではないですが、ブドウ糖はエネルギー源として使われています。
人工のトランス脂肪酸は、揚げ物やスナック、パンや焼き菓子などに使われ、ショートニングやマーガリンなどに含まれる。
他の油脂に比べて腐りにくい一方で、悪玉LDLコレステロールを増加させたり、心疾患や脳卒中、2型糖尿病といった疾患のリスクを高めたりするなど、健康への悪影響も指摘されています。
2013年に米国糖尿病学会(ADA)は糖質制限食を容認したが、
1日130g以下の極度あるいは高度の糖質制限は推奨せず、との立場をとった。
また、糖質・タンパク質・脂質の摂取比率についてはエビデンスがないとして撤回した。
糖尿病性腎症の患者に対してもエビデンスがないとして、タンパク質制限を撤回した。
日本では、腎機能低下には、1日40g以下のタンパク質制限が推奨されている。
一方、10%以下の極度糖質制限・ケトン体産生食は、
認知症、神経変性疾患、がんなどに有効との報告がなされており、今後の動向が注目される。
活性酸素は人間が食事などの生命維持活動する時にできてきます。
農薬などの毒素、トランス脂肪酸、酸化した油、喫煙、紫外線や放射線、
精神的ストレスなどで発生する活性酸素は、からだの中で増えすぎると、タンパク質の酸化を引き起こします。
このタンパク質の酸化は、脳卒中やアルツハイマー病、糖尿病、がん、老化など、さまざまな病気の原因になります。
活性酸素がからだの中で増えすぎると、
体内の脂質やタンパク質などの酸化を引き起こします。
細胞の炎症も起きてきます。
活性酸素は農薬などの毒素、
トランス脂肪酸、
喫煙、紫外線や放射線、
精神的ストレスなどで
発生します。
この酸化は糖化と共に、脳卒中やアルツハイマー病、
糖尿病、がん、老化などの
さまざまな病気の原因になります。
活性酸素は人間が生命維持活動する時にできてきます。
過剰に活性酸素を発生させないように
気をつけると同時に抗酸化物質、
緑黄色野菜も意識して取っていきましょう。
酸化や炎症を防ぐためにビタミンやミネラルなどが消費されます。
酸化と糖化を防ぐことで加齢によるホルモンの低下も遅らすことが期待できます。
過剰に活性酸素を発生させないように気をつけると同時に
抗酸化物質、緑黄色野菜も意識して取っていきましょう。
活性酸素を増やすのは
紫外線や放射線
精神的ストレス
激しい運動
大気汚染
農薬などの毒素
トランス脂肪酸
タバコなど
抗酸化物質は
ポリフェノール
カロテノイド(カロチノイド)
アントシアニン(ペリー類)
イソフラボン(大豆などの豆類)
サポニン(大豆、小豆、ぶどうの皮など)
セサミン、セサミノール(ゴマ)
レスベラトロール(赤ワイン、タデ科の葉)
リグナン(アマニ、梅酢)
ルチン(そば)
カテキン(緑茶)
タンニン(紅茶、ウーロン茶)など
栄養素の不足がないように気をつけましょうね。
タウリンは、もともと哺乳類をはじめ生物の体内に存在するアミノ酸誘導体であり
浸透圧調節、タンパク質安定化、Ca2+調節、抗酸化・抗炎症作用などを介して生体の恒常性維持において重要な役割を果たしていると考えられている。
投与したタウリンが、高血圧、脂質異常症、糖尿病、脂肪肝などの生活習慣病をはじめとする疾患の予防効果を示すことが報告されている。
次に人間関係です。
健康には三つの健康があります。
・精神の健康
・心の健康
・肉体の健康
現代医療では肉体の健康しか対象にしません。
病は気から!
の言葉からも分かる通り。
心の病が肉体に影響すると昔の人は長い歴史の中で気づいていました。
自然の摂理に反することをすると心に悪い影響を与えます。
核家族化によって世代を超えて助け合うことが少なくなりました。
それが不自然な成長をしているのです。
自然の中で泥んこになりながら遊ぶことも減りました。
それによって、泥の中のミネラルが経皮吸収されて、
以前は栄養素が満たされていたと思います。
自然の中に生きることによって心が癒された。
自然の色、自然の音から離れて、テレビやスマホなどの画面や音に接していると本当は心は癒されていないと思います。
心の健康のため、自然に触れ合える時間が大切です。
利己主義が行き過ぎると精神が病みます。
人間は集団行動の生き物です。
人の犠牲の上に利益を得ても精神の健康な人なら喜べません。
健康を害するとわかっていながら、
お薬を出す薬剤師は結局は、薬剤師をやめます。
精神を病んでいる薬剤師はやめません。
糖尿病の患者が人生を止めても薬剤師は続けます。
次の患者を待っています。
あなたかもしれません。
【 三つの大切なもの 】
・正しい念い
・正しい生活習慣
・全ての栄養素を満たしバランスの良い食事
この三つが満たすように心がけましょう。
核家族では、この三つを叶えるのは難しいでしょうね。
食事の時に何十種類の料理をテーブルに広げるには家族が少な過ぎる。
理想に近い食事も無理なら、それを補うのがサプリメントです。
サプリメントがダメな人には、身体の波動を整える機器や器具の使用もお勧めです。
糖尿病の原因はAGE(終末糖化産物)の蓄積で細胞の老化が進むからです。
AGEは老化物質と言えます。
糖と熱が加わってAGEsができます。
調理の温度が高いほどAGEは増えます。
その点、サラダは良いと言えます。
過剰な糖と体温の熱で体の中でもAGEは合成されます。
AGEは体の中で生成され蓄積していきます。
体に害を及ぼすAGEは、体内に一度蓄積したら排泄されにくいです。
脳にAGEが蓄積するとアルツハイマーや認知症など
眼にAGEが蓄積すると白内障や失明など
血管にAGEが蓄積すると動脈硬化、心筋梗塞など
動脈硬化の原因もAGEの蓄積です。
血糖値の高い状態が続くとAGEの蓄積が進み血管がボロボロになります。
身体の中に糖質が多過ぎる状態が長く続くほど、糖化の危険度は高まっていきます。
AGEの蓄積が血管壁に炎症を起こし糖尿病の恐ろしい合併症が始まります。
腎臓にAGEが蓄積ると腎機能が悪化すると透析にも
足に蓄積すると歩行障害、壊疽したり
人は血管から老化すると言われ、血管が衰えると全身の老化を早めてしまいます。
高血圧になるのもAGEの蓄積によって血管が老化するからです。
インスリンが処理できる範囲で食事を楽しむことが糖尿病予防にもなるし、老化防止にもなります
インスリンが処理できない余分な糖は、体の中で糖化されて、AGEになり血管壁を傷つけたりし細胞環境の悪化・劣化して老化の原因になります。
早食い、どか食いを避けて、食物繊維から先にゆっくりよく噛んで頂いて、最後に炭水化物を頂くようにすると血糖値の急上昇を避けることができます。
AGEを増やさないことが、糖尿病やガンなどの病気予防には大切です。
カモミール茶、ドクダミ茶、サンザシ茶、ブドウの葉茶、
ハマ茶、バラ科甜茶などには老化物質の生成を防いだり、
糖化を遅らせる成分が含まれているので、食前や食事中に飲むのがおすすめです。
細胞は日々破壊と再生を繰り返しています。
その細胞が正常にコピーできないと異常な細胞が生まれます。
毎日健康な人でも数千個は異常な細胞が生まれています。
その時に正常に細胞死を起こさせる機能が細胞の老化などで働かないと異常な細胞が生き残りがんの元になったり、多くの病気の要因になります。
細胞を取り巻く環境が悪くなると細胞の中にある遺伝子にも悪影響を与えます。
つまり、不妊症になったり、病気になりやすい子供が生まる可能性が高くなります。
多くの病気を誘発する糖尿病を予防には、
先ずはタンパク質とミネラルを増やすのを考えます。
食べる順番に気をつけます。
野菜を増やし、噛む回数を増やします。
胃腸が弱っていれば、野菜スープなどにして頂く。
寝る前の3時間以降には夕食を終えるようにする。
それができない場合には食事の量を炭水化物を中心に減らす。
白米から玄米などにする。
寝る時はスマホを体から離す。或いは機内モードにする。
ここまで進むと砂糖などの血糖値を急激にあげるものに対する欲求が減ってきているはずです。
甘いものに対する欲求が強い場合はミネラルやアミノ酸や必須脂肪酸が不足している可能性が高いので、もう一度食生活を見直す。
修復に関わるヒートショックプロテイン(HSP)
熱というストレスが体にかかったときにつくりだされるのがヒートショックプロテイン(HSP)というタンパク質です。
HSPが、糖化した皮膚のコラーゲンを排出する一方、新しいコラーゲンを生み出し、新陳代謝のカギになるとして注目されています。
次に生活習慣です。
運動をできるだけ心がける。
体の機能は使わないと衰える!
現状維持ではない。
使う必要がなければ、衰えるようにできています。
心肺機能、足腰を鍛える。
エレベーターやエスカレーターをやめて階段を使う。
家族揃って食事する。
やせていて高血圧、高血糖の人は、肥満の人より心筋こうそくや脳卒中で亡くなるリスクが高かった。
やせている人でも高血糖には注意する必要があります。
若摘みリンゴの皮からポリフェノールの成分にプロシアニジンが見つかり、
ぶどうに含まれるレスベラトロールに引き続きサーチュイン遺伝子に働くことが確認された。
機能性医学では病気の原因は以下の5つにあるとしています:
1.毒素
2.体内微生物
3.アレルギー物質
4・悪い食生活
5.ストレス
これらが、あなたの遺伝子や栄養状態、体のバランスと反応しあっています。
ここで、悪い材料が多すぎて、良い材料が少ないと、体はバランスを崩します。
そこで起こるのが炎症です。
【 三つの大切なもの 】
・正しい念い
・正しい生活習慣
・全ての栄養素を満たしバランスの良い食事
この三つが満たすように心がけましょう。
核家族では、この三つを叶えるのは難しいでしょうね。
食事の時に何十種類の料理をテーブルに広げるには家族が少な過ぎる。
理想に近い食事も無理なら、それを補うのがサプリメントです。
サプリメントがダメな人には、身体の波動を整える機器や器具の使用もお勧めです。
日々の小さな積み重ねが明日の自分や大切な人を守ってくれます。
以上頑張ってください。
体調が良くないと自然と運動もしなくなります。
運動をしないと、ますます体力の低下や気力も低下していきます。
至急改善したい!
一人では無理!
一人じゃなくても無理!
甘いものを食べ続けたい!
助けて欲しい!
無料で相談したい。
詳しくもっと知りたい。
友達になりたい。
支援したい
など
ございましたら、お気軽に連絡してください。
ヘルスコンサルタント たかえす 義男
自己流で実践して苦しむ前に↓